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ボタニカル・ライフ

Utsuboneko最近このブログが段々とに園芸帳になりつつあります。
昔は植物を育てることなんて、達人の技としか思えず、サボテンですら枯らしてしまうひどい有様だったのに、その頃から比べると、現在の私は自分でも感心するほどの出世をしています(笑)。


植物をちゃんと育ててみたいかも?と思った発端は、いとうせいこうの
ボタニカル・ライフ―植物生活
という本を読んでからでした。
当時この本が講談社エッセイ賞(らしい)を受賞していて少し話題になっていたので、図書館で借りて読んだのですが・・・これがまた、もの凄く力の入っていない園芸本(?)で、とても面白いのです。
水草を育てたかっただけなのに、増える水草と金魚鉢に入れた金魚の世話に四苦八苦したり、腐る茶碗蓮を日々見ていたり、、、など、こんなにダメでも良いんだなぁ、と嬉しく思ったものでした。
本に収録されている内容のほとんどがこちらでも読めるので、お手本にならない園芸日誌に興味のあるかたは是非どうぞ。

他、さすがにこの著者のように贅沢に楽しむことはできないけれど、とても参考になったのが、
自分流に愉しむ「気まま」な庭づくり」という建築士の方が書いた本。
私はこの本に書いてあることの10分の1も実践は出来ませんが、型に捕らわれず、自分の居心地のいい空間を作ること。ということを開き直り学びました。
我が家は・・・見た目はどうであれ、スイレンとバラはいっぱいある・・・まあ、私は気分は良いですけどね(笑)。

以下他のお薦めは・・・
はなのほん」、「庭仕事の愉しみ」(ヘルマン・ヘッセの、密かに名著です!)、

青いバラ 青いバラ

著者:最相 葉月
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

これは私が「絶対にバラ!!」と思うきっかけになった本です。面白味ついては賛否両論ですが、私はこの上なく楽しんで読みました。育種家、栽培家のバラに対する思いがひしひしと伝わってくる1冊です。
「ラン熱中症―愛しすぎる人たち」・・・ランをめぐる変な人々やその取引、保護について書いたものです。毎年行われる世界のラン展に何故あんなに人が集まるのか、これを読むと納得ですよ!



さて、今年はいくつ枯らさずに過ごせるかな・・・・・・。

Mrose

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コメント

薔薇と睡蓮、良いですねぇ。
うちのご近所では睡蓮は見かけません。
以前、ダンナが園芸雑誌で睡蓮を見て「欲しい!」って言ってたけど、
園芸店でも売っていなかったし
(あまりまめにチェックしないから気付かなかっただけかも)
東北地方では難しいのかしら?

むか~し尾瀬に行ったとき、真っ白な羊草が咲いていて、
とてもきれいで感動しました。
・・・・・って尾瀬で咲くんだからこの辺でも栽培できるんですよねぇ?

投稿: anne | 2006-05-20 11:27

最近はちょこっと置いてある店舗も増えましたが、
まだまだスイレンは園芸店でも扱いがないですね。
あってもあまりいい扱いを受けていず、お店に並んで
いるのは、「あちゃー・・・」と思うような株ばかりです。

ネットでしたら状態のいい株が入手できます。
私ももう何年もお世話になっているのですが、宮川花園さんと
いう所はとても良いです。
気温の低い地域は若干開花時期は短くなりますが、
温帯種でしたら、問題なく育てられると思いますよ~。

投稿: ぽじ | 2006-05-21 00:01

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